Repair File #501

SANTA CRUS D269R (289)

ご依頼内容

お任せチューン

必要と思われた処置

ナット交換(牛骨)、ペグブッシュ修正、フレットすり合わせ、サドル交換(牛骨)、ブリッジピンホール修正

あくまでも個人的な感想

ヌケの悪い詰まり気味な音で、もっと切れの良いストロークをやりたいというのがオーナーさんの希望でした。処置後はレスポンス、音色、サスティンすべてが向上し、大きめのサウンドホールから風が吹くように感じるほど音が飛ぶようになりました。オーナーさんからは『これ!これ!これ!この音!!』というお言葉を頂きました。

 

 

ここの形状と溝の状態でおおよその音が決まります。ほんの僅かな違いでも音は変化します。上がオリジナル、下が交換後の画像ですが、オリジナルが決していけないのではないのです。どのような音を出したいのか、どんな風に弾きたいのかに合わせる事が重要なのです。

 

 

ここの形状と弦の接地、サドル背面側の弦角度でも音は変化します。やはり上がオリジナル、下が交換後です。そしてここでも同じようにオリジナルが決していけないのではありません。